【活動報告】「まち巡りDICE」を開催しました!

  夏休み明け2学期最初の文化厚生イベントとして、令和7年9月7日(日)に慶応義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の飯盛(いさがい)研究室から大井町元気プロジェクトの学生さん8名をお迎えし、「まち巡りDICE」という大井町を盤面にした巨大スゴロク作りを行いました。

 普段は大井町の色々な場所で、大人向けボードゲームという形で開催されていますが、今回は特別に立会小学校ver.として子供向けにアレンジしていただきました。
 今回のスゴロクの盤面は立会小学校を中心として、青物横丁から阪急にかけての大井町周辺が舞台となっています。

 今回は16名の児童が参加してくれました。児童4名と大学生2名で1チームとなり、計4チームでそれぞれスゴロク作りがスタートしました。
 まずはマス目にイベント、駒が止まった際のイベントを考えていきますが、やはり最初はみんな考えこんで手が止まっていました。
 しかし大学生のお兄さんお姉さんが、「この公園は行ったことがある?どんな遊具がある?」、「どこでよくお買い物する?家はどこ?習い事はどのあたり?」など、児童の経験に伴う場所と出来事をうまく引き出してくれました。

 児童は大学生の皆さんとすぐに仲良くなり、色んな話をしながら楽しくマス目を埋めていきました。
 面白かったのは、「駅に着いたらsuicaを失くしたことに気付いた、ー5ポイント」や「東大井公園の滑り台を滑ったらズボンに穴が開いた、一回休み」など、各家庭の実体験が垣間見えたことや、「ラーメンを食べたというマス目は、お金が減るからマイナスポイント?でもおなか一杯になるからプラスポイント?」など、本当に児童それぞれの目線と意見がありました。
 また、駅から家までの道のりを確認したり、郵便局や消防署と学校の位置関係など、保護者の方からも地図の見方を教えてくださったりと、色んな垣根を超えた話で盛り上がりました。

 約一時間ほどで4チームそれぞれのスゴロクが出来上がり、いよいよプレイ開始です。
 大きなサイコロを転がして、自分の駒を進めると止まったマス目がプラスポイントかマイナスポイントかで大盛り上がり!
 プレイしている最中に気が付いたのが、マイナスポイントのマス目が続いていることもあり、「あーーここは地獄ゾーンだー!」なんて悲痛な叫びもありました(笑)
 サイコロを転がす度に、保護者も児童も「いけいけー!」と謎にサイコロに向かって応援したり、プレイが終わると違うチームが作ったスゴロクで2回戦目をしたりと、2時間があっという間でした。

 今回のイベントを通して、街をスゴロクの盤面とすることで街をよく知り、魅力を再確認し、地域内でのコミュニケーションを活性化させることがプログラムの目的でしたが、今回はさらに大学生と小学生のコミュニケーションや、親子ワークショップという形で保護者の方も参加していただくこととで、家庭とはまた違う子どもの側面を見ていただいたり、親子間、他学年の子供と一緒に街を俯瞰して見ることで、自分たちの住む街の魅力を再発見することができました。

 いつも文化厚生のイベントは教室で行うのですが、今回は大きな紙ということもあり、体育館で行いました。
マス目を考える時はうつ伏せに寝そべったり、プレイする時は飛んだり走ったりと、身体全体を使ってダイナミックに遊ぶことができました。
 やはり保護者からは、大学生と交流できたことが嬉しいとの声もありました。

 実は立会小学校と慶応義塾大学とはご縁があり、今年度は別の研究室主催で3年生向けにワークショップという形で授業をしていただきました。
 今回の飯盛研究室も大井町元気プロジェクトとして地域に根付いた活動をしていらっしゃり、FMしながわにご出演されたり、大井どんたくにも出店されています。
 若い学生さんたちが大井町を盛り上げようと活動してくれていることは嬉しいですね。
 飯盛研究室の皆さん、この度はとても楽しいイベントをありがとうございました!

https://isagai.jp/projects/oimachi/

 今後も文化厚生では親子向けイベントを企画しておりますので、ぜひ奮ってご参加ください!

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